楽しくできるテクニック!【ピアノレッスン】
こんにちは!鎌ヶ谷市くぬぎ山初富のピアノ教室、講師の榮村和祉です♪
今日はピアノ演奏には欠かせない体の使い方についてお伝えします!
こちらの内容は、4歳のお子様から大人の生徒さんまでどなたでも気をつけるべきポイントになっていますので、ぜひチェックしてみてください!そして皆様の演奏の向上に役立ってくれると嬉しいです♪

ピアノ演奏に欠かせないポイント、それは「手首の使い方」です!
ピアノ演奏において、手首の使い方は非常に重要な要素です。良い音を出すためには、指先だけでなく、手首や腕の使い方、そして音への意識が不可欠です。
手首の柔軟性は、指くぐりやアルペジオといったテクニックの向上、そして演奏に表情をつけることにも繋がります。しかし、ただ柔らかいだけではいけません。演奏に使える用コントロールできている状態を目指す必要があります。
生徒のピアノ演奏を聞く時、指先への意識や音を聞く意識があるか、普段からよく言って注意をしています。指を支える土台である、指の関節や腕についてもよくチェックしています。
その生徒がどうして弾きづらいのか、思ったように弾けない原因を考える時よく手首の動きをチェックします。

今回のレッスンではボールを使って、まずは生徒さんに普段意識していない手首の意識を起こしてもらいました♪
前後や横にボールを回してみて自分の手首がよく動いていることを確認します
その感覚がつかめたら、今度はボールを無くして手首の運動の練習です
手首を前に押し出す感覚を覚えてもらいました。生徒さんはこの練習後、手の構えが自然と良くなりました。

「バスティンパーティシリーズ」の中には手首の動きを身につける練習曲があります
パーティシリーズの対象年齢は4歳から。小さい頃から手首を柔軟に使う感覚を養う事ができ、演奏が表情豊かに、指がよく動くようになっていきます!
これからも生徒さんが良い音が出せるようになるための楽しい練習を研究していきたいと思います!
